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9月の予定 あと3匹です

日曜日にゆっちゃんと川遊びに

早朝の川は人が少なくゆっちゃんもリード付きで楽しく泳いできました

今日時点での9月の予定です

<佐藤先生午前中不在のお知らせ>

12日は佐藤先生が午前不在ですがみどり先生のみの診察をおこなっております

<夏季休業のお知らせ>
夏休みを9月にいただきます
22日(木)から25日(日)まで連休となりますので常用薬・処方食のご準備よろしくお願いします

<子猫ちゃん>
トライアル中ですがあと3匹の里親を募集しております

黒2頭 男の子
かぎ尻尾と長い尻尾の子

サビ1頭 女の子
写真写りが悪く(動きが早いため)なかなかうまく撮れませんでした
実物は本当に可愛い子達です

かぎ尻尾のくろねこちゃん 男の子

サビ 女の子

クロネコちゃん 男の子
写真が上手に撮れませんでした(涙)

 

どうぞこの子達の里親さんになってください!
よろしくお願いします

9月の診察予定

9月12日月曜日の午前中は佐藤先生不在です

9月22日(木)から9月25日(日)まで連休となります

大変ご迷惑をおかけいたしますがどうぞご了承ください

 

これからの時期に要注意な病気です バベシア症

昨日お見えになったわんちゃんの血液の写真です

虚脱→元気がなくぐったり
食欲廃絶
40度以上の発熱
血便
可視粘膜蒼白→正常の血液量の1/3以下の貧血
尿が黄色い

血液検査を行ったところ

赤血球の表面にバベシア原虫を発見しました

バベシア症とは?

ダニが媒介する致死的な感染症です
製薬会社のホームページより
https://jp.mypetandi.com/pet/library/disease/babesiosis.html

予防はマダニの寄生を防ぐ→毎月の予防薬投与

お薬の種類も

経口投与→お口から飲ませるタイプ
滴下投与→皮膚の上に垂らすタイプ

一度でフィラリア予防もできる合剤タイプ

投与間隔も毎月投与、3ヶ月に一度の投与

など様々ございます。まずはご相談ください

人もマダニからの感染症に気をつけなければなりません
マダニに咬まれることにより重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などの病気にかかることがあり、場合によっては命を失う場合もある恐ろしい病気です

http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kenkou/kansensho/joho/sfts.html
高松市ホームページより

これからダニが活発に活動する秋になります。人もどうぶつ達もしっかり予防した上でお散歩を楽しみましょう

9匹の子猫たちの里親を募集しております

事情により9頭の子猫ちゃんたちの里親探しを行っております
3ヶ月から4ヶ月例の子猫たちです

黒    女の子
サビ   女の子
キジ   男の子
チャトラ 男の子
白    男の子
チャトラ 男の子
チャトラ 男の子
キジ   女の子
黒    男の子

多頭飼育されていたため猫伝染性鼻気管炎の症状(くしゃみ、鼻汁、流涙など)があり個々で治療はしております。

全頭FIV/FeLVは陰性
ワクチン一回接種済み
ノミ・マダニ予防済み
消化管内寄生虫駆虫プログラム実施中

病院の二階の一室が猫ちゃん部屋になっております

猫同士の相性や発育状況に応じてお部屋を分けております

白ちゃんが一番体格が大きい子です

IMG_9988

里親さんを随時募集しております
診察時間内に会いにきてくださいね、お待ちしております

8月はカレンダー通りの診察です

とても暑い日が続いております
日曜日に坂出の花火大会がありましたがゆっちゃんと病院の駐車場から眺めました

8月の診察はカレンダー通りです
お盆休みなどはありません

暑さによる体調不良に気をつけましょう!

8月8日(月)みどり先生は午前中のみ不在です

暑い日が続いております
ゆっちゃんも朝晩とお散歩に行きますが昨日は海へ

相当泳ぎたかったみたいですが準備がなかったので足だけ

お散歩はずずしい時間帯に
外気温が体温近く(38度)を超えると熱の拡散がうまくいかなくなり熱中症のとなります。決して無理をしないでくださいね

 

 

木曜日の夜中に体重42kgの超大型犬の急患がやってきました

ご飯を食べたあと苦しそう
吐こうとするけど吐けない
お腹がパンパンになってきた
元気もなくぐったりしている

電話越しで症状を聞いただけで「胃捻転胃拡張症候群」を疑いました

 

すぐに来院していただき緊急手術を行いました
手術が終わったのは日付けが変わってからでした
どうにか一命を取り留め退院に至りました

 

大型犬のわんちゃんで見られる「胃捻転胃拡張症候群」

<原因>
はっきりとした原因は不明ですが、胃内に停滞する液体やガスの増加や食後の過度の運動による胃拡張が主な原因となり、胃拡張に伴って胃捻転を起こします。多量のドライフードを食べた後に水を飲むことにより、胃の内容物が膨張することが胃拡張の要因の一つなることもありますので食事の与え方には注意が必要です。

<症状>
胃が拡張するため、胸~腹部が大きく膨らみます。そのほとんどは空気であるため、指でたたくとサッカーボールをたたいた時のような感触があります。

急激にぐったりとしはじめ、嘔吐をしたくても吐物がでない状態になり、多量のよだれを流します。その後、呼吸困難、目に見える部分の粘膜が白く退色する、脈圧が低下する、などのショック症状を起こします。そのまま治療をしないで放置しておくと数時間で死亡する場合がありますので、早急の治療が必要です。

 

<治療>
胃の空気を抜き、減圧処置を行うことで、捻転を解除する処置が重要です。口から胃にチューブを挿入したり、皮膚の上から太めの注射針を胃内に刺すことで、内部のガスを排出し、減圧します。ただし今回の胃の拡張はガスでなくムースから泡状の内容物のため胃穿刺しても穴が詰まってしまい、開腹手術となりました

開腹手術による外科的治療は、ガスの除去、胃内容物の除去(今回は胃内容物は3リットル近くありました)捻転している胃を元の位置に戻し、再発を防ぐために胃を腹壁(お腹側の膜)に縫合糸で固定する手術となります。

 

大型犬の病気ですが稀に小型犬や猫でも発生すると言われております。ご飯を食べたら安静する、お散歩直後のご飯はあげないなど飼い主側の注意で防げるかもしれません。

時間外の診察はホームページをご覧ください
https://minna-no-ah.com/contact/

必ず留守番電話に必要な情報を入れてください
着信のみの場合は折り返し電話致しません(防犯上の問題で)

香川県獣医師会夜間診療なども当院でおこなっておりますが、緊急に処置が必要じゃないケースも多く(数日前から調子が悪かったケースなど)診察時間内の受診と日頃からの健康観察を心がけましょう

8月の診察時間変更等のお知らせ

<8月20日(土)診察終了時刻変更のお知らせ>

17時以降は休診となります

8月に夏季臨時休診はありません。上記以外の日は通常通りの診察です
9月にお休みをいただく予定です

大変ご迷惑をおかけいたしますがどうぞご了承ください

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