診察の流れ

受付

受付に用意してあります受付票にお名前、診察券の番号、または電話番号下4桁をご記入ください。

初めて来院される方はカルテを作成いたします。スタッフまでその旨をお伝えください。
診察は順番にお呼びしますがお車やお外でお待ちになる方にはブザーをお渡しします。スタッフまでお申しつけ下さい。またご予約された方も受付票にお名前などの記載をお願いいたします。

待合室でのどうぶつたちの緊張を少しでも和らげるためスペースを分離しています。
どうかご協力をお願いいたします。

【猫ちゃん専用待合コーナー】
受付に向かって右奥、パーテーションの向こう側の黒い椅子をお使いください。
猫ちゃんは足元から世界を見上げることが好きではありません。ソファの横に置いた机においてあげてください。また不安で鳴いている猫ちゃんには目隠し毛布もお使いください。

【キャリーケースに入ってきたどうぶつコーナー】
受付に向かって右の緑のソファをお使いください。キャリーケースに入った小さなわんちゃんと猫ちゃん、うさぎさんがご利用いただけます。
※リードがついたわんちゃんがキャリーケースに近づくとびっくりすることがあります。リードのついたわんちゃんは道路側のソファーでお待ちください。

【リードにつながったわんちゃんコーナー受付】
受付に向かって左側(道路側)の緑のソファ、そしてテラスをお使いください。
待合室は広く作っておりますがリードを長く持つとどうぶつ同士のけんかや飼い主さんの転倒につながることがあります。待合室ではわんちゃんは抱っこいただくか、リードを短く持ってお待ちください。

【みんなのテラス】
お天気のいい日、待合室では緊張するわんちゃんはテラスでリラックス! どうかご自由にお使いください。

なお、人見知りがある動物は車の中で待っていただいても結構です。その際はスタッフまでお申し付けください。

問診

受付をいただいた順にスタッフが簡単な問診に伺います。
診察前に症状をお聞きすることでスムーズな診察へと移行できます。診察の方には症状がいつから、どのくらいの頻度で起こるか、健康診断の場合には日ごろの調子などお聞きいたします。

診察の際、飼い主さんからの日ごろの様子を聞くことはその後の診断にとても大切です。代理の方が病院にいらっしゃる場合は飼い主さんからどうぶつの症状、食欲や元気などのメモをお持ちください。

♢来院したどうぶつの状態が急を要する場合、診察の順序が前後することがあります。その際はどうかご協力、ご理解をお願いいたします。

診察

言葉での意思疎通が難しいどうぶつの「今の状態」を十分に把握するため、最初に全身の身体検査から診察を進めていきます。

  1. 1ごあいさつ・視診

    順番がきましたらスタッフがどうぶつと飼い主さんの名前をお呼びいたします。呼ばれた時の反応や表情や歩き方や呼吸様式など大事な診察の一つです。
  2. 2体重測定

    急激な体重の増減がないか、ダイエット中のどうぶつは成果が出ているか、体重測定は動物の健康診断の大切なデータとなります。
  3. 3検温

    発熱や低体温がないか検温します。
  4. 4触診

    頭部から胸、腹部からお尻、腰、手足、皮負の状態、脱水の有無などいつも同じ流れで全身の触診をします。しこりや張り、痛みやかゆみ、発疹や熱感などがないか確認します。症状を催した部位は全身チェックの後、さらに念入りに診察します。
  5. 5聴診

    心音、肺の音を聞き雑音やリズムの異常がないか検査します。
  6. 6検査

    ここまでの全身チェックの中で検査の必要性が生じたときはご説明、相談の後、各種検査を行います。
  7. 7処置

    血液検査の結果を踏まえ注射や点滴、レーザー治療や傷口のケアなど処置を行います。緊急の手術を除き、手術や麻酔を必要とする疾患の場合は治療日を改め予約いただきます。

処方

お薬に苦労しないどうぶつもいれば飲ませるのに一苦労することもあります。そのため調剤は飼い主さんと相談の上、飲ませやすいタイプでできるだけ処方いたします。飲ませ方や処方内容にご質問がある方はなんなりとお申し付けください! 尚、調剤は繊細な作業のためお時間をいただくこともあります。どうかご理解をお願いいたします。

お会計

お薬や証明書などの準備ができた方からお呼びいたします。お支払い方法は現金、各種クレジットカード、paypayがご利用可能です。なお次回の診察予約を取られる場合はお会計時にお知らせください。
今日は頑張って治療に挑んだわんちゃん、猫さんをどうかたっぷりほめてあげてください。どうかお大事に!

安全な診察のために
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