不安が少く通院するために

ケージや首輪・リードに慣れましょう!

どうぶつ病院に到着するまでも動物たちにとっては不安の塊です。
初めてのケージ、初めて首輪はどれもきっと不安を募らせる原因となります。
ケージは普段から見える場所に置いておき、通院以外でもケージに入る習慣を作ったり、クレートトレーニングをするといいかもしれません。
首輪やリードで来院する場合はそれらに慣れておき、緩すぎないことも確認しましょう。(首輪のきつさが不安な場合はスタッフにお声かけください。)
また、ねこちゃんの場合は体に密着する布の感触・メッシュの布による目隠し効果を得られるため大きめの洗濯ネットに入り来院することもおすすめしています。

車に乗る場合はケージにシートベルト、または揺れない工夫を!

わたしたちには楽しいドライブでもケージに入った動物にとっては振動し、時折転倒しそうになる怖い場所になってしまします。ケージが車に乗るときの移動手段だとするとどうぶつ達にとってケージ→揺れる怖い箱 と思ってしまうかもしれません。 どうか怖い箱にならないための工夫をお願いいたします。

満腹状態での来院は避けましょう。

個体差はありますが車の揺れに弱いどうぶつ達は嘔吐をしやすくなります。
普段は車の揺れに強くても体調不良も重なりケージで嘔吐をしてしまうどうぶつもいます。

また(非常にまれですが)胸の深い大きなわんちゃんは満腹後の運動により胃捻転を起こすことも。
来院時はなるべく満腹状態は避けることをお勧めいたします。
そしてもし車の中で吐いてしまった場合、またトイレが間に合わなかった場合はお掃除のいたします。
どうか遠慮なくスタッフに申し付けてください。

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