安全な診察のために
診察におけるリスクマネージメント
- 毎朝スタッフミーティングで入退院動物の性格、体調、経過、精神状態を共有し全員で観察を続けます。
- ひやりはっとが起こった場合は即時に話し合い事故につながらないよう改善策を決定します。
- どうぶつが逃げ出さないようエントランスは2重ドアとし、診察中は診察室の扉は必ず閉めます。
- どうぶつ同士の接触事故を防ぎ、互いにリラックスして待てるよう猫、ケージに入った動物、リードの犬の待合を分離してお待ちいただきます。
- ウサギの診察、子犬子猫の哺乳の処置は床で座位にて行い転落・事故防止に努めます。
- どうぶつの移動の際は必ず両手で抱き、点滴の機械などがある場合は2人以上で移動します。
- 手術では麻酔前、麻酔の導入、手術中、覚醒時に起こりうるリスクを十分把握し侵襲の少ない手術に努めます。
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