どうぶつと防災
もしその日がやってきたら・・・
人への備えはもちろん、どうぶつへの備えも考えておきましょう!
動物を飼う人が心得ておくこと
- 鑑札や迷子札、マイクロチップを身に着けておく
- 狂犬病・ワクチン・避妊や去勢・ノミダニなどの予防
- 持病のコントロール
- 日頃のトレーニング
- 首輪やリード,胴輪に慣れておく
- 無駄にほえない
- 人に恐怖心を持たない
- 名前を呼べばやってくる(おいで)
- 排泄のコントロール
- ケージに入ることを嫌がらない
どうぶつと一緒に避難でするために
- 避難所の確認
- ケージの準備
- 避難用持ち出し用品の備え
- フードや水 10日分(お水の目安は50ml/㎏/day)
- キャリーケースやケージ
- 毛布・タオル
- 保温や目隠しができるもの
- ペットシーツ
- トイレ
- 猫砂などトイレ用品
- ビニール袋
- 新聞紙
- 写真
- 常備薬
- ペット手帳
- おもちゃ
どうぶつ達への支援は遅れがちなので多めの準備が安心です。
またお散歩仲間、近隣の友人などいざというときに頼れる人を作っておくことも大切です。
被災した動物が生き残るためにまずは人命第1。そして「わが子」を守ることができるのはご家族だけです。
どうぶつ達の災害時への対応は環境省より「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」により同行避難をするように書かれてあります。
その時、一緒に安心して同行避難ができるよう普段からしつけと信頼関係を築いておきましょう。
参考:http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html
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