昨晩は勉強会でした

昨晩は猫の下痢についての勉強会でした
わんちゃんにはない感染症も多く注意が必要です。

新しく子猫を迎え入れる時にはFIV/FeLV(猫エイズ・猫白血病)チェックが必要です。少量の血液で検査が行えますが、それぞれの病気は潜伏期間があり一度の検査で陰性を言い切れないこともあります。
もし同居の子がいるお家で子猫(ペットショップで購入しても、ノラちゃんを保護しても)を迎え入れる時には病院を受診するまでは必ず隔離してください。

下痢などで受診される場合には現物を必ず持参してください。すみやかに便検査を行えます。それと便の状態をより良く理解するために写真の撮影をお願いします。下痢の時だけでなく、痙攣、くしゃみや足が痛くてびっこを引く時など異常な行動を示す時には携帯電話の動画で撮影をしていただけると大変助かります。

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